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抽象化に慣れない人

ところが、現代人でもたまに手続き記憶で生きてるの?と感じる人がいます。
例えば、昨日の夜、何食べた?と、食べたメニューを訊ねているのに、昨日は18時頃、会社を出て…、スーパーに寄ったら○○が安くて…、といった具合に、昨夜の食事に関する一連の流れを説明しだし、メニューだけを抽象化して取り出して言うことができない人に、ごく稀に遭遇します。

もちろん、ネアンデルタール人が抽象化できないのとはわけが違いますが、やはり文脈から切り離して抽象化するということに慣れていないから、そういう説明になるのだろうと思うのです。

自分の目の前の現実の文脈から要素を切り出して、その一部を抽象化して思考を組み立てるという行為を、意識して普段からやろうと心がけているかそうでないかによって、創造的思考が生まれてくる頻度、確率は大きく違うはずです。

常識が頭に浮かんだら疑え、と僕は思っていますが、結局それも文脈からの切断〜抽象化の話です。

文脈から切り出し、抽象化する (via yellowblog)

関係ないけど「観念せぇ」って言葉は最後は哲学的/宗教的に死なり悲運なりを受け入れろ、ということでしょうか。

(via hibiky)